ニチコンのV2H「ニチコン パワー・ステーション」の新機種が発表されました。
https://www.nichicon.co.jp/wp-content/uploads/release_231017_v2h.pdf
ニチコンHPの(いつも見る)製品紹介のページにはまだ載っていませんが、トップページ下部にスクロールしていくと「企業情報」>「プレスリリース」と項目があるので、この「プレスリリース」のリンクから
2023年10月17日の記事を見ると、「V2Hシステムの新商品 実用性を向上させた第三世代 「EVパワー・ステーションⓇVSG3-666CN7」を発表 」の記事があります。
📔 東京ビッグサイト・10月26日~11月5日開催の「JAPAN MOBILITHI SHOW 2023」で展示・紹介したとのことです。
📔 写真にあるように本体と操作部(プラグホルダ)がセパレート化、本体筐体が小さく薄く、また本体も操作部も据え置きと壁掛けを選べる・本体を操作部(自動車も)離れた位置に取り付けられるため駐車位置を圧迫しない、ということです。
📔 停電時には、EVパワー・ステーションに電気自動車が繋がっていれば切り替えなしで(当然、車のシガーソケットを使った再起動もなしで)自動で車からの給電に切り替えになるそうで、動きにくい停電時に外に出なくても電気が使えるのはありがたいですね。
(画像には出ていないPDFの2ページ、3ページの情報です。ぜひリンクをご活用くださいませ)
📔 タイトル画像と仕様ページ(表の下)に「2024年春(3月)発売予定」の文字が見えますね。
📔 価格は税別工事費別で128万円。現行モデルのプレミアムモデル(VCG-666CN7)は税別工事費別で89万8000円で、この価格差に見合う性能向上となるのか気になるところです。
実際の製品がどんな感じなのか、導入時に申請できる補助金はどうなるのか。今後も情報入手しだいお伝えして参ります。