令和4年度DER補助金 今年の指定IoTは「すぐれモノ」です!

令和4年度の「指定IOT機器」は「すぐれモノ」です!

 

令和4年度の「DER補助金」申請に必要なIoT機器、指定機種が発表されました。

三創の取扱機種も2機種に決定し、お客様の設備取り付け状況にあわせて機種選びをしております。

今年の指定機種は「すぐれモノ」。

昨年度はできなかった、スマホからの操作や電気利用の「見える化」が指定IoTと専用アプリを使ってできるようになりました


こちら⬇️はNextDriveのパンフからですが、IoT機器付属のアプリを使うことでV2H(ニチコン パワー・ステーション)の付属アプリ同様に電気の「見える化」ができ、実証実験中も継続して電気の「自家製」「自家消費」を目で見て管理できます。

既にソーラーパネル、V2Hなどがあって自家消費施設が揃っている方も、IoT機器を購入取り付けして実証実験にだけ参加することもできます。

今年度の指定IoT機器は、単に参加するだけでなく「見える化」のメリットもあり、卒FIT後の電気の自家消費や自宅の電気利用の内容に興味をお持ちの方にお勧めしたいです。


【新情報】「C事業・補助対象機種と予算状況」きました

「Sii」サイトに、5月末〜6月上旬立て続けに令和4年度の新情報が掲げられました。

5月31日(火)

「令和4年度 分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業」の公募要領が「2.0稿」に

 全体予算、申請受付期間などが発表されました。

 

6月 2日(木)

「令和4年度 分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業」蓄電システム製品一覧 更新

6月 3日(金)

「令和4年度 分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業」C事業の予算状況について 更新

6月 10日(金)

「令和4年度 分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業」C事業の予算状況について 更新


補助対象になる施設と、補助率については以前から公表されていたのですが(公募要領2.0稿 39p)、

5月31日の「公募要領2.0稿」で全体の予算(たとえば、V2Hなら全体で5千万円)、申請受付期間(2022年6月1日〜2022年12月23日)が発表されました。

公募要領2.0稿 40p)

この後6月2日には、蓄電池の補助対象機種も発表されたのですが、なんと翌6月3日には


さらに6月10日には



(C事業予算状況について)

C事業の家庭用蓄電システム導入(家庭用)補助金が、予算消化により終了のお知らせ、でした。注目の「ニチコン トライブリッド」も蓄電池補助対象として公表されたのですが、今年度の申請はできなくなってしまいました。

V2Hの受付は継続されているようですが、「トライブリッド」導入にはなるべく蓄電池・V2H・指定IoT機器を各々申請して全部受け取りたいところです。(アグリゲーターさんにお問い合わせしたところ、今年度、区分としては蓄電池・V2H・指定IoTそれぞれ申請可能だったのですが6月2日以降申請できるのはV2HとIoT機器だけ、ということでした。全部申請するために来年度に向けての準備をお勧めしております)

 


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