「V2HもDER補助金対象って、本当なの?」


令和4年度(2022年度)DER補助金についての記事はこちら

➡️ 「令和4年度DER補助金 今年の指定IoTは「すぐれモノ」です!」

令和4年度もV2HはDER補助金の対象になっています。

予算状況などについては後半(IoT機器紹介の次)でご紹介しております。

※令和4年6月10日現在、DER補助金はV2Hは申請受付中、太陽光発電と蓄電池は受付終了


令和4年度のDER補助金に向け、複数のお客様が令和3年より事前準備をされました。

メインサイト内に、DER補助金申請についてのページを新設いたしました。

【👉DER補助金のご案内


令和3年7月に公表され、補助金交付決定も始まっている「DER補助金」ですが、関連情報をYouTubeに動画を公開しましたところ何件かお問い合わせをいただきました。

お答えした内容等を、こちらにまとめてまいります。

《お知らせ》こちらの記事でお伝えした令和3年度DER補助金ですが、予算消化に伴い申請受付が終了しています。来年度移行の施行についてはまだ情報がありませんが、次の機会に備えて、今後も申請方法等についてご案内いたします。(本記事本文も、アップ時のまま引き続き公開いたします)


対象機器と補助金額

🤔「V2HもDER補助金対象って、本当なの?」

本当です。V2HでのDER補助金申請を取り扱っているお店や紹介しているサイトが、今のところ少ないだけです。

 

実施団体の「一般社団法人 環境共創イニシアチブ(sii)/以下『sii』」サイト内の「DERアグリゲーション 公募情報」のページ

https://sii.or.jp/DERaggregation03/public.html

ここの「事業スキーム・概要」図内右下の「DER等導入事業(C事業)」の中にV2Hの項目があります。

 

同じく「公募情報」の下部にリンクがあり、パンフレットをダウンロードできます。

https://sii.or.jp/DERaggregation03/uploads/210719_DER_jigyou.pdf

(トップ>令和3年度>分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業>公募情報>事業概要)

🤔「補助金はどれぐらい出るの?」

補助対象となる機器と、補助率・上限はこのようになっています。

補助対象になるV2Hは、CEV補助金(次世代自動車振興センター)の対象機種に準じます。

http://www.cev-pc.or.jp/hojo/pdf/r03/R3_v2h_meigaragotojougen.pdf

対象機器(家庭用) 費用区分 補助率 補助金額上限
蓄電池システム 設備費・工事費 1/3以内 初期実効容量4万円/kWh
V2H放電設備  設備費 1/2以内 一台75万円
工事費 定額 一台40万円
家庭用燃料電池
(エネファーム)
工事費・設備費 一律 一台6万円
IoT関連機器
(HEMS機器を含める)
1/2以内 一台10万円

(※)IoT:Internet of Things(モノのインターネット)とは、モノがインターネット経由で通信することを意味します。

DER補助金申請の前提となるDER実証事業参加に不可欠な装置で、実験のための外部操作を受けつけます。

取扱い販売店等

🤔三創さんに依頼できるお仕事とお手伝いは?

三創は、V2Hの販売・設置施工をいたします。

お客様が対象となる補助金を使ってV2H設置等をできるよう、サポートさせて頂きます。

DER補助金の他にも、宮城県やCEV補助金などのご紹介や申請のお手伝いをいたします。

施工エリアは現在、宮城県・岩手県・福島県の3県です。

(遠方からもお問い合わせをいただいておりますが、対応できず大変申し訳ありません。 )

 

🤔三創さん、公認されてるの?

近く、取扱販売店として公表される見込みです。

(DER補助金の受付が終わった場合、実施機関からの関連データ公表もやめる可能性もあります)

V2HのDER補助金を取り扱っているは販売店の掲示が、SIIのホームページに掲載される予定です。

該当ページが表示されるようになりましたら、当ホームページ上でお知らせいたします。

(各地の販売店様も、検索可能になります)

掲載イメージとしては、既にある蓄電池取扱店の検索ページのようなものになると思われます。

三創はこちらにも登録しております。

こちら➡️ https://sii.or.jp/DERaggregation03/agency/search?prefecture=4&maker=11&store_kana=

 


予算額について

申請窓口のかたから、「予算残額がわずか」という情報が入りました。(2021年8月10日現在)

① 1件あたりの補助額が大きく、人気が高い

② 1件あたりの補助額が大きいために、全体件数は多くとれない

といった事情のために、すぐにも申請受付終了となる(今日明日の申請でないと難しい)とのことです。

 

記事を見て興味をお持ちいただいた方、今年導入を考えられた方、大変申し訳ありません。

来年度以降の動きがありましたらまた、ホームページやSNS上で情報をお伝えいたします。