6月24日(日)、尚絅学院大学環境構想学科主催「第3回 きて みて さわって たのしめる 『環境マルシェ』」に参加してまいりました。今回、初参加です!
今年第3回の共通テーマは「資源」とのことで、エコショップとしてはぜひ「何かしたい!」ですね。
会場はサンモール一番町商店街の南側、青葉通りから南町通りの区画で、三創がいただいたのは文化横丁との辻付近。
設営時は、会場について初めてわかることもあって少々悩むこともあり、現場で思いついて作るものなどもあり…色々ありましたが、スタッフの学生さんにも色々とお手伝いをいただいて準備を進めました。
事前資料や打ち合わせで「どんな大きさのものを、いくつ借りているのか」はわかっていても、実際見るまでは具体的にイメージするのは難しい。準備してるしイメトレもしてきたのに〜。
ぐるっと三創ブース。
参加メンバー+スタッフさんでがんばった甲斐あって、展示開始の午前10時をちょこっと回ったものの、なんとかショップオープンできました!
お隣さんブースは、「尚絅学院大学ピカボード愛好会」さんと、
「みやぎ環境とくらしネットワーク」(MELON)さん。
尚絅学院大学 環境構想学科「繊維廃材を活用~帯から作った照明」
設営を手伝ってくださったスタッフさんに、雨どい切断+パッコン設置の体験もしていただきました。最初は「のこぎりは使ったことがなくて…」ということでしたが、すぐに慣れてキレイに切り取り、パッコン設置までばっちりできました✌️
繊維再利用の研究をされている先生が布わらじを見に来てくださったり、カンボジアでの水利用を研究中という高校生さんが「雨水利用パッコン」を見に来てくださったり、雨水ネットワークについてのお話を聞けたりと、たくさんの方とブースを超えて交流することができ、ショップ売上以上に大きな収穫がありました!
「コラボ商品」も誕生しました。
高校生パネル展示で参加の柴田農林高校さんの「ナラ枯れ材」を活用した木炭と、エコショップで扱っているコーヒー麻袋を使って「靴箱用脱臭袋」を作り、先生の許可もいただいて販売。
今後は、他のタイプの古布も使って用途を広げたりもできそうです。
害虫をやっつけるだけでなく、付加価値をつける〜というアイディアを、高校生が出してるってすごい。もしもだけど、のちのちお店がコラボできたら…と、三創ブース内で話していました。
高校生パネル展示の記念撮影。ショップの前で「お疲れさまでした〜、受賞おめでとう〜」と拍手をして、マルシェももうすぐ閉店のお時間です。
「パッコン」を見に来てくださった高校生さんのブースも、木炭を売っていた(のは、研究のほんの一部ですよ!)高校生さんのブースも受賞。こういうのはなんだか嬉しいですね…。
イベントは出会いと発展の機会。当然のことかもしれませんが、今回また認識をあらたにさせられました。
最後に、イベント参加を快く迎えてくださり、ご指導をくださった尚絅学院大学環境構想学科の鳥羽先生、本当にありがとうございました。ブース担当としてお手伝いくださった学生さん、ショップでお買い物やお話をしてくださったみなさまにも心より感謝を申し上げます。